土へんに真の読み方は？「填」の6つの音読み訓読み

土へんに真の漢字「填」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

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土へんに真の漢字「填」の読み方

漢字	填
音読み	テン
訓読み	ふさ（ぐ）・ふさ（がる）・うず（める）・うず（まる）・は（める）
人名読み	さだ・ます・みつ・やす

訓読みの（）内のひらがなは送り仮名です。

土へんに真の漢字「填」の読み方は音読みだとテン、訓読みだとふさ（ぐ）・ふさ（がる）・うず（める）・うず（まる）・は（める）、人名読みだとさだ・ます・みつ・やすです。

また、人に「填」を説明するときは土へんに真、補填や充填の「てん」で伝わるでしょう。変換するときは「ほてん」で出して補を消すといいです。

それでは、「填」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

土を表す「土」とつめるを表す「眞（真の旧字体）」を組み合わせて作られた会意文字であり、意味を表す「土」と音を表す「眞」を組み合わせた形声文字でもあるため、会意兼形声文字。

「塡」は「填」の異体字です。

意味

ふさぐ・ふさがる・うずめる・はめる・みたす

「填」を含む言葉

「填」を含む言葉は「補填」や「充填」、「塡塞」などがあります。

補填（ほてん）

補填は不足を補いうめること。

充填（じゅうてん）

充填は掛けているところや開いているところに適当なものを詰めてふさぐこと。

塡塞（てんそく）

塡塞は満たしてふさぐこと。 また、満ちふさがること。

まとめ

土へんに真の漢字「填」の読み方は音読みのテン、訓読みのふさ（ぐ）・ふさ（がる）・うず（める）・うず（まる）・は（める）の6つがあり、他に人名読みでさだ・ます・みつ・やすがあります。

会意兼形声文字で、意味はふさぐ・ふさがる・うずめる・はめる・みたす。「填」を含む言葉は「補填」や「充填」、「塡塞」などがあります。

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填