土へんに下の漢字「圷」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
土へんに下の漢字「圷」の読み方
漢字 | 圷 |
---|---|
音読み | ─ |
訓読み | あくつ |
土へんに下の漢字「圷」の読み方は音読みはなく、訓読みだとあくつです。名付けには使えない漢字。
また、人に「圷」を説明するときは土へんに下で伝わるでしょう。変換するときは「あくつ」で出せます。
それでは、「圷」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
土を表す「土」と下を表す「下」を組み合わせて塙の反対語として作られた会意文字。国字の一種で、日本で作られた漢字です。
意味
高さの低い土地
「圷」を含む熟語
「圷」を含む熟語はありません。地名や苗字で使われ、例をあげると、茨城県東茨城郡城里町の「上圷(かみあくつ)」や苗字の「小圷(こあくつ・こわくつ)」など。
まとめ
土へんに下の漢字「圷」の読み方は訓読みのあくつの1つのみです。名付けには使えない漢字。
会意文字で、意味は高さの低い土地。「圷」を含む熟語はありません。
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