土へんに唐の漢字「塘」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
土へんに唐の漢字「塘」の読み方
漢字 | 塘 |
---|---|
音読み | トウ |
訓読み | つつみ |
土へんに唐の漢字「塘」の読み方は音読みだとトウ、訓読みだとつつみです。名付けには使えない漢字。
また、人に「塘」を説明するときは土へんに唐辛子の唐で伝わるでしょう。変換するときは「とう」で出すよりも「つつみ」で出したほうが早いです。
それでは、「塘」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
意味を表す「土」と音を表す「唐」を組み合わせた形声文字
意味
つつみ・どて・いけ・ため池
「塘」を含む言葉
「塘」を含む言葉は「堤塘」や「池塘」、「南塘町」などがあります。
堤塘(ていとう)
堤塘(隄塘)は湖沼などの水があふれないように、土を高く築いたもの。
池塘(ちとう)
池塘は池の堤。池。ため池。高山の湿原や泥炭地にある池沼。
南塘町(なんとうちょう)
南塘町は青森県弘前市の地名。
まとめ
土へんに唐の漢字「塘」の読み方は音読みのトウ、訓読みのつつみの2つがあります。名付けには使えない漢字です。
形声文字で、意味はつつみ・どて・いけ・ため池。「塘」を含む言葉は「堤塘」や「池塘」、「南塘町」などがあります。
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