土へんに里の読み方は?「埋」の7つの音読み訓読み

土へんに里の漢字「埋」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

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目次

土へんに里の漢字「埋」の読み方

漢字
音読みマイ
訓読みう(める)・う(まる)・う(もれる)・うず(もれる)・うず(まる)・い(ける)
人名読みうめ
「埋」の読み方

訓読みの()内のひらがなは送り仮名です。

土へんに里の漢字「埋」の読み方は音読みだとマイ、訓読みだとう(める)・う(まる)・う(もれる)・うず(もれる)・うず(まる)・い(ける)、人名読みだとうめです。ただし、名付けでは避けたい漢字。

また、人に「埋」を説明するときは土へんに里、埋めるの「う」、埋没の「まい」で伝わるでしょう。変換するときは「うめる」や「まいぼつ」で出して余計な字を消すといいです。

それでは、「埋」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

土を表す「土」と埋めて祭るを表す「里」を組み合わせて作られた会意文字であり、意味を表す「土」と音を表す「里」を組み合わせた形声文字でもあるため、会意兼形声文字。

意味

うめる・うもれる・うずめる・うずまる・うずもれる

「埋」を含む言葉

「埋」を含む言葉は「埋没」や「埋蔵」、「埋み火」などがあります。

埋没(まいぼつ)

埋没はうずもれて見えなくなること。世の人に知られないこと。没頭して他を顧みないこと。

埋蔵(まいぞう)

埋蔵は権力者や富豪などが地中に埋めて隠した金塊、金銀貨など。国の各省庁が管理する特別会計の積立金や剰余金。

有名なのは徳川埋蔵金で、メディアでも特集が何回も組まれています。

埋み火(うずみび)

埋み火は炉や火鉢などの灰にうずめた炭火。

まとめ

土へんに里の漢字「埋」の読み方は音読みのマイ、訓読みのう(める)・う(まる)・う(もれる)・うず(もれる)・うず(まる)・い(ける)の7つがあり、他に人名読みでうめがあります。

会意兼形声文字で、意味はうめる・うもれる・うずめる・うずまる・うずもれる。「埋」を含む言葉は「埋没」や「埋蔵」、「埋み火」などがあります。

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