しんにょうに尊の読み方は?「遵」の3つの音読み訓読み

しんにょうに尊の漢字「遵」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

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目次

しんにょうに尊の漢字「遵」の読み方

漢字
音読みジュン・シュン
訓読みしたが(う)
人名読みちか・つぎ・のぶ・ゆき・より
「遵」の読み方

訓読みの()内のひらがなは送り仮名です。

しんにょうに尊の漢字「遵」の読み方は音読みだとジュン・シュン、訓読みだとしたが(う)、人名読みだとちか・つぎ・のぶ・ゆき・よりです。

また、人に「遵」を説明するときはしんにょうに尊で伝わるでしょう。変換するときは「じゅんしゅ」で出して守を消すといいです。

それでは、「遵」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

行くを表す「辶」と敬うを表す「尊」を組み合わせて作られた会意文字であり、意味を表す「辶」と音を表す「尊」を組み合わせた形声文字でもあるため、会意兼形声文字。

意味

したがう・手本とする

「遵」を含む言葉

「遵」を含む言葉は「遵守」や「遵奉」、「遵行」などがあります。

遵守(じゅんしゅ)

遵守は法律や道徳・習慣を守り、従うこと。循守。

「法令遵守」という表現で使われやすい言葉です。

遵奉(じゅんぽう)

遵奉は法律・命令・教えなどを尊重して、これに従うこと。

遵行(じゅんこう)

遵行は命令・きまりなどに従って行うこと。

まとめ

しんにょうに尊の漢字「遵」の読み方は音読みのジュン・シュン、訓読みのしたが(う)の3つがあり、他に人名読みでちか・つぎ・のぶ・ゆき・よりがあります。

会意兼形声文字で、意味はしたがう・手本とする。「遵」を含む言葉は「遵守」や「遵奉」、「遵行」などがあります。

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