にんべんに分の漢字「份」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
にんべんに分の漢字「份」の読み方
漢字 | 份 |
---|---|
音読み | ヒン・フン |
訓読み | あきら(か)・うるわ(しい) |
にんべんに分の漢字「份」の読み方は音読みだとヒン・フン、訓読みだとあきら(か)・うるわ(しい)です。人名には使えない漢字。
また、人に「份」を説明するときはにんべんに時間の分や分けるで伝わるでしょう。変換するときは「ふん」で出ます。
それでは、「份」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
意味を表す「亻」と音を表す「分」を組み合わせた形声文字。
意味
均整がとれて立派なさま・全体の一部・組やそろいになったものを数える助数詞
「份」を含む熟語
「份」を含む熟語はありません。千と千尋の舞台と言われている台湾東北部の「九份(きゅうふん、ジォウフン)」にこの漢字が使われています。
まとめ
にんべんに分の漢字「份」の読み方は音読みのヒン・フン、訓読みのあきら(か)・うるわ(しい)の4つがあります。人名には使えない漢字。
形声文字で、意味は均整がとれて立派なさま・全体の一部など。「份」を含む熟語はありません。
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