しんにょうに一の読み方は?「辷」の1つの訓読み

しんにょうに一の漢字「辷」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「辷」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

しんにょうに一の漢字「辷」の読み方

漢字
音読み
訓読みすべ(る)
「辷」の読み方

訓読みの()内のひらがなは送り仮名です。

しんにょうに一の漢字「辷」の読み方は音読みはなく、訓読みだとすべ(る)です。名付けには使えない漢字。

また、人に「辷」を説明するときはしんにょうに一で伝わるでしょう。変換するときは「すべる」で出して送り仮名を消してください。

それでは、「辷」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

行くを表す「辶」とたいらなところを表す「一」を組み合わせて作られた会意文字。国字の一種で、日本で作られた漢字です。

また、しんにょうが新字体の一点しんにょうになっていても許容字体。フォントによって二点しんにょうになるものと一点しんにょうになるものがあります。

意味

すべる・なめらかに進む・ふみはずす・失脚する

「辷」を含む熟語

「辷」を含む熟語はありません。「滑」と置き換えて使うこともできますが、使う機会はほとんどないです。

まとめ

しんにょうに一の漢字「辷」の読み方は訓読みのすべ(る)の1つだけです。名付けに使えない漢字。

会意文字で、意味はすべる・なめらかに進む・ふみはずす・失脚する。「辷」を含む熟語はありません。

また、「辷」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

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