しんにょうに白の読み方は?「迫」の3つの音読み訓読み

しんにょうに白の漢字「迫」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「迫」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

しんにょうに白の漢字「迫」の読み方

漢字
音読みハク
訓読みせま(る)・せ(る)
人名読みせり・とお
「迫」の読み方

訓読みの()内のひらがなは送り仮名です。

しんにょうに白の漢字「迫」の読み方は音読みだとハク、訓読みだとせま(る)・せ(る)、人名読みだとせり・とおです。

また、人に「迫」を説明するときはしんにょうに白、脅迫の「はく」で伝わるでしょう。変換するときは「せまる」で出して送り仮名を消すといいです。

それでは、「迫」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

意味を表す「辶」と音を表す「白」を組み合わせた形声文字

意味

せまる・せる・さしせまる・近づく・おいつめる・苦しめる

「迫」を含む言葉

「迫」を含む言葉は「脅迫」や「気迫」、「迫真」などがあります。

脅迫(きょうはく)

脅迫は相手にあることをさせようと、おどしつけること。 刑法上、危害を加えるようなことを言ったり、態度で示したりして、人をおどかすこと。

気迫(きはく)

気迫(気魄)は力強く立ち向かってゆく精神力。

迫真(はくしん)

迫真は真に迫っていること。表現されたものが現実の姿や場面にそっくり同じようであること。

「迫真の演技」という形で使われやすい言葉です。

まとめ

しんにょうに白の漢字「迫」の読み方は音読みのハク、訓読みのせま(る)・せ(る)の3つがあり、他に人名読みでせり・とおがあります。

形声文字で、意味はせまる・せる・さしせまる・近づく・おいつめる・苦しめる。「迫」を含む言葉は「脅迫」や「気迫」、「迫真」などがあります。

また、「迫」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

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