りっしんべんに去るの読み方は?「怯」の5つの音読み訓読み

りっしんべんに去るの漢字「怯」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「怯」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

りっしんべんに去るの漢字「怯」の読み方

漢字
音読みキョウ・コウ
訓読みおび(える)・お(じる)・ひる(む)
「怯」の読み方

訓読みの()内のひらがなは送り仮名です。

りっしんべんに去るの漢字「怯」の読み方は音読みだとキョウ・コウ、訓読みだとおび(える)・お(じる)・ひる(む)です。名付けには使えない漢字。

また、人に「怯」を説明するときはりっしんべんに去る、「おびえる」の漢字で伝わるでしょう。変換するときは「おびえる」で出して送り仮名を消すといいです。

それでは、「怯」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

心を表す「忄」と除去する、さるを表す「去」を組み合わせて作られた会意文字

意味

おびえる・おじる・ひるむ・おじける・こわがる

「怯」を含む言葉

「怯」を含む言葉は「怯弱」や「卑怯」、「怯臆」などがあります。

怯弱(きょうじゃく)

怯弱は臆病なこと。物事に積極性がないこと。

卑怯(ひきょう)

卑怯は正々堂々としていないこと。物事に正面から取り組もうとしないこと。

怯臆(きょうおく)

怯臆はおびえてしりごみすること。臆病であること。

まとめ

りっしんべんに去るの漢字「怯」の読み方は音読みのキョウ・コウ、訓読みのおび(える)・お(じる)・ひる(む)の5つがあります。名付けには使えない漢字です。

会意文字で、意味はおびえる・おじる・ひるむ・おじける・こわがる。「怯」を含む言葉は「怯弱」や「卑怯」、「怯臆」などがあります。

また、「怯」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

よかったらシェアしてください!
  • URLをコピーしました!
目次