りっしんべんに解の読み方は？「懈」の5つの音読み訓読み

りっしんべんに解の漢字「懈」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

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りっしんべんに解の漢字「懈」の読み方

漢字	懈
音読み	カイ・ケ
訓読み	おこた（る）・なま（ける）・だる（い）
人名読み

訓読みの（）内のひらがなは送り仮名です。

りっしんべんに解の漢字「懈」の読み方は音読みだとカイ・ケ、訓読みだとおこた（る）・なま（ける）・だる（い）です。名付けには使えない漢字。

また、人に「懈」を説明するときはりっしんべんに解決の解で伝わるでしょう。変換するときは「けたい」で出して怠を消すといいです。

それでは、「懈」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

意味を表す「忄」と音を表す「解」を組み合わせた形声文字

意味

おこたる・なまける・だるい・だらける

「懈」を含む言葉

「懈」を含む言葉は「懈怠」や「懈倦」、「懈弛」などがあります。

懈怠（けたい・けだい）

懈怠はなまけること。おこたり。仏教の煩悩のひとつ。

懈倦（けかん）

懈倦は物事に飽きて怠ること。

懈弛（かいし）

懈弛は気が緩むこと。

まとめ

りっしんべんに解の漢字「懈」の読み方は音読みのカイ・ケ、訓読みのおこた（る）・なま（ける）・だる（い）の5つがあります。名付けには使えない漢字です。

形声文字で、意味はおこたる・なまける・だるい・だらける。「懈」を含む言葉は「懈怠」や「懈倦」、「懈弛」などがあります。

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懈