りっしんべんに隹の漢字「惟」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
りっしんべんに隹の漢字「惟」の読み方
漢字 | 惟 |
---|---|
音読み | イ・ユイ |
訓読み | おも(う)・これ・ただ |
人名読み | あり・たもつ・のぶ・よし |
りっしんべんに隹の漢字「惟」の読み方は音読みだとイ・ユイ、訓読みだとおも(う)・これ・ただ、人名読みだとあり・たもつ・のぶ・よしです。
また、人に「惟」を説明するときはりっしんべんに隹(ふるとりが伝わらない場合は集めるの下の木がない字)で伝わるでしょう。変換するときは「しい」で出して思を消すといいです。
それでは、「惟」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
意味を表す「忄」と音を表す「隹」を組み合わせた形声文字
意味
おもう・よく考える・承諾の返事・これ・ただ
「惟」を含む言葉
「惟」を含む言葉は「思惟」や「惟惟」、「惟一」などがあります。
思惟(しい・しゆい)
思惟は対象を心に浮かべてよく考えること。仏語。
惟惟(いい)
惟惟はしがたう。
惟一(ゆいいつ)
惟一(唯一)はただ一つであること。
まとめ
りっしんべんに隹の漢字「惟」の読み方は音読みのイ・ユイ、訓読みのおも(う)・これ・ただの5つがあり、他に人名読みであり・たもつ・のぶ・よしがあります。
形声文字で、意味はおもう・よく考える・承諾の返事・これ・ただ。「惟」を含む言葉は「思惟」や「惟惟」、「惟一」などがあります。
また、「惟」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。