りっしんべんに令の読み方は？「怜」の2つの音読み訓読み

りっしんべんに令の漢字「怜」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「怜」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

りっしんべんに令の漢字「怜」の読み方

漢字	怜
音読み	レイ
訓読み	さと（い）
人名読み	さとし・とき

訓読みの（）内のひらがなは送り仮名です。

りっしんべんに令の漢字「怜」の読み方は音読みだとレイ、訓読みだとさと（い）、人名読みだとさとし・ときです。

また、人に「怜」を説明するときはりっしんべんに令和の令で伝わるでしょう。変換するときは「れいり」で出して悧を消すといいです。

それでは、「怜」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

心を表す「忄」とすがすがしい・澄むを表す「令」を組み合わせて作られた会意文字であり、意味を表す「忄」と音を表す「令」を組み合わせた形声文字でもあるため、会意兼形声文字。

意味

さとい・かしこい

「怜」を含む言葉

「怜」を含む言葉は「怜悧」や「怜質」、「温和怜悧」などがあります。

怜悧（れいり）

怜悧は賢いこと。利口なこと。利発。

怜質（れいしつ）

怜質は生まれたときから賢いこと。

温和怜悧（おんわれいり）

温和怜悧は穏やかな性格で賢いこと。

まとめ

りっしんべんに令の漢字「怜」の読み方は音読みのレイ、訓読みのさと（い）の2つがあり、他に人名読みでさとし・ときがあります。

会意兼形声文字で、意味はさとい・かしこい。「怜」を含む言葉は「怜悧」や「怜質」、「温和怜悧」などがあります。

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怜