りっしんべんに早いの読み方は?「悍」の4つの音読み訓読み

りっしんべんに早い(正確には旱)の漢字「悍」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「悍」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

りっしんべんに早いの漢字「悍」の読み方

漢字
音読みカン
訓読みあら(い)・あらあら(しい)・たけ(し)
「悍」の読み方

訓読みの()内のひらがなは送り仮名です。

りっしんべんに早いの漢字「悍」の読み方は音読みだとカン、訓読みだとあら(い)・あらあら(しい)・たけ(し)です。名付けには使えない漢字。

また、人に「悍」を説明するときはりっしんべんに早いに似た漢字(ひでり【旱】の漢字)で伝わるでしょう。変換するときは「かんば」で出して馬を消すといいです。

それでは、「悍」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

意味を表す「忄」と音を表す「旱」を組み合わせた形声文字。つくり(右側)は「早」ではなく「旱」です。

意味

あらい・あらあらしい・たけだけしい・たけし

「悍」を含む言葉

「悍」を含む言葉は「悍馬」や「精悍」、「悍勇」などがあります。

悍馬(かんば)

悍馬は気が荒くて制御しにくい馬。あばれうま。あらうま。

精悍(せいかん)

精悍は才気が鋭く、勇敢なこと。顔立ちやからだつきなどが引き締まっていてたくましく、活力があるように見えるさま。

悍勇(かんゆう)

悍勇はあらあらしくて勇ましいこと。

まとめ

りっしんべんに早い(正確には旱)の漢字「悍」の読み方は音読みのカン、訓読みのあら(い)・あらあら(しい)・たけ(し)の4つがあります、名付けには使えない漢字です。

形声文字で、意味はあらい・あらあらしい・たけだけしい・たけし。「悍」を含む言葉は「悍馬」や「精悍」、「悍勇」などがあります。

また、「悍」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

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