火へんに登るの漢字「燈」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
火へんに登るの漢字「燈」の読み方
漢字 | 燈 |
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音読み | トウ・ドン |
訓読み | ひ・あかし・あかり・とぼし・とぼ(す)・ともし・ともしび・とも(す)・とも(る) |
人名読み | ─ |
火へんに登るの漢字「燈」の読み方は音読みだとトウ・ドン、訓読みだとひ・あかし・あかり・とぼし・とぼ(す)・ともし・ともしび・とも(す)・とも(る)です。名付けに使えますが、名前独自の読み方はありません。
また、人に「燈」を説明するときは火へんに登る、「灯」の旧字体で伝わるでしょう。変換するときは「ともしび」で出すといいです。
それでは、「燈」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
火を表す「火」と上げる・登るを表す「登」を組み合わせて作られた会意文字であり、意味を表す「火」と音を表す「登」を組み合わせた形声文字でもあるため、会意兼形声文字。
「燈」の新字体は「灯」です。
意味
ひ・あかり・あかし・ともしび
「燈」を含む言葉
「燈」は旧字体のため、「灯」が一般的に使われます。旧字体の方の「燈」が使われるのは、主に地名や苗字。
例えば、福井県福井市の「燈豊町(とうぶちょう)」や苗字の「行燈(ぎょうとう・ゆくとう・ぎょうと)」などです。
まとめ
火へんに登るの漢字「燈」の読み方は音読みのトウ・ドン、訓読みのひ・あかし・あかり・とぼし・とぼ(す)・ともし・ともしび・とも(す)・とも(る)の11個あります。名付けに使える漢字ですが、独自の読み方はありません。
会意兼形声文字で、意味はひ・あかり・あかし・ともしび。「燈」を含む言葉は新字体の「灯」を使うのが一般的。
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