てへんに京の読み方は?「掠」の7つの音読み訓読み

てへんに京の漢字「掠」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「掠」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

てへんに京の漢字「掠」の読み方

漢字
音読みリャク・リョウ
訓読みかす(める)・かす(る)・かす(れる)・さら(う)・むちう(つ)
人名読みくら・とり
「掠」の読み方

訓読みの()内のひらがなは送り仮名です。

てへんに京の漢字「掠」の読み方は音読みだとリャク・リョウ、訓読みだとかす(める)・かす(る)・かす(れる)・さら(う)・むちう(つ)、人名読みだとくら・とりです。

また、人に「掠」を説明するときはてへんに京都の京で伝わるでしょう。変換するときは「かすめる」で出して送り仮名を消すといいです。

それでは、「掠」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

意味を表す「扌」と音を表す「京」を組み合わせた形声文字

意味

かすめる・かする・かすめとる・さらう・かすれる・むちうつ

「掠」を含む言葉

「掠」を含む言葉は「掠り傷」や「虜掠」、「目を掠める」などがあります。

掠り傷(かすりきず)

掠り傷は物にふれてできた軽い傷。わずかな被害。

「かすり傷」とひらがな表記することが多いですが、漢字で書くと「掠り傷」です。

虜掠(りょりゃく)

虜掠は人をとらえ、財物や土地などをかすめとること。

目を掠める(めをかすめる)

目を掠めるは人に見つからないように、すきを見てこっそりと行う。目を盗む。

まとめ

てへんに京の漢字「掠」の読み方は音読みのリャク・リョウ、訓読みのかす(める)・かす(る)・かす(れる)・さら(う)・むちう(つ)の7つがあり、他に人名読みでくら・とりがあります。

形声文字で、意味はかすめる・かする・かすめとる・さらう・かすれる・むちうつ。「掠」を含む言葉は「掠り傷」や「虜掠」、「目を掠める」などがあります。

また、「掠」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

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