てへんに幼いの漢字「拗」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
てへんに幼いの漢字「拗」の読み方
漢字 | 拗 |
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音読み | ヨウ・オウ |
訓読み | す(ねる)・こじ(れる)・ねじ(ける) |
てへんに幼いの漢字「拗」の読み方は音読みだとヨウ・オウ、訓読みだとす(ねる)・こじ(れる)・ねじ(ける)です。名付けには使えない漢字。
また、人に「拗」を説明するときはてへんに幼い、「すねる」の漢字で伝わるでしょう。変換するときは「すねる」で出して送り仮名を消すといいです。
それでは、「拗」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
意味を表す「扌」と音を表す「幼」を組み合わせた形声文字
意味
すねる・ひねくれる・しつこい・ねじる・ねじれる
「拗」を含む言葉
「拗」を含む言葉は「拗ねる」や「執拗」、「拗音」などがあります。
拗ねる(すねる)
拗ねるは素直に人に従わないで、不平がましい態度をとるのこと。
意外とよく使われる言葉で、ペットや推しに対して使うことが多めです。
執拗(しつよう)
執拗はねばり強くしつこいこと。自分の意見にいつまでもこだわりつづけるさま。
拗音(ようおん)
拗音は音節が仮名2文字で表されるもの。ヤ行拗音とワ行拗音がある。
例えば、「しゃちょう」なら「しゃ」と「ちょ」が拗音です。
まとめ
てへんに幼いの漢字「拗」の読み方は音読みのヨウ・オウ、訓読みのす(ねる)・こじ(れる)・ねじ(ける)の5つがあります。名付けには使えない漢字です。
形声文字で、意味はすねる・ひねくれる・しつこい・ねじる・ねじれる。「拗」を含む言葉は「拗ねる」や「執拗」、「拗音」などがあります。
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