てへんに島の読み方は?「搗」の6つの音読み訓読み

てへんに島の漢字「搗」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「搗」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

てへんに島の漢字「搗」の読み方

漢字
音読みトウ
訓読みう(つ)・か(つ)・か(てて)・たた(く)・つ(く)
「搗」の読み方

訓読みの()内のひらがなは送り仮名です。

てへんに島の漢字「搗」の読み方は音読みだとトウ、訓読みだとう(つ)・か(つ)・か(てて)・たた(く)・つ(く)です。名付けには使えない漢字。

また、人に「搗」を説明するときはてへんに島で伝わるでしょう。変換するときは「つく」で出して送り仮名を消すといいです。

それでは、「搗」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

意味を表す「扌」と音を表す「島」を組み合わせた形声文字

意味

つく・うすでつく・たたく・うつ・かてて

「搗」を含む言葉

「搗」を含む言葉は「搗布」や「搗ち割り」、「搗ち合う」などがあります。

搗布(かじめ)

搗布はコンブ科の褐藻。

搗ち割り(かちわり)

搗ち割りは氷を小さく砕いたもの。主に関西で使われる言葉。

搗ち合う(かちあう)

搗ち合うはタイミング悪く二つの物事が重なること。物と物がぶつかり合うこと。

まとめ

てへんに島の漢字「搗」の読み方は音読みのトウ、訓読みのう(つ)・か(つ)・か(てて)・たた(く)・つ(く)の6つがあります。名付けには使えない漢字です。

形声文字で、意味はつく・うすでつく・たたく・うつ・かてて。「搗」を含む言葉は「搗布」や「搗ち割り」、「搗ち合う」などがあります。

また、「搗」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

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