てへんに然の漢字「撚」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
てへんに然の漢字「撚」の読み方
漢字 | 撚 |
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音読み | ネン・デン |
訓読み | ひね(る)・よ(り)・よ(る) |
てへんに然の漢字「撚」の読み方は音読みだとネン・デン、訓読みだとひね(る)・よ(り)・よ(る)です。名付けには使えない漢字。
また、人に「撚」を説明するときはてへんに自然の然で伝わるでしょう。変換するときは「ねんし」で出して糸を消すといいです。
それでは、「撚」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
意味を表す「扌」と音を表す「然」を組み合わせた形声文字
意味
ひねる・よる・ねじる・より・こより
「撚」を含む言葉
「撚」を含む言葉は「撚糸」や「撚翅」、「撚り金」などがあります。
撚糸(ねんし)
撚糸は単糸をより合わせた糸。ねじりあわせた糸。
撚翅(ねじればね)
撚翅はネジレバネ目の昆虫の総称。
撚り金(よりきん)
撚り金は細く切った金箔を絹糸または綿糸に撚りつけたもの。金糸。
まとめ
てへんに然の漢字「撚」の読み方は音読みのネン・デン、訓読みのひね(る)・よ(り)・よ(る)の5つがあります。名付けには使えない漢字です。
形声文字で、意味はひねる・よる・ねじる・より・こより。「撚」を含む言葉は「撚糸」や「撚翅」、「撚り金」などがあります。
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