てへんに予の漢字「抒」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
てへんに予の漢字「抒」の読み方
漢字 | 抒 |
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音読み | ジョ・ショ |
訓読み | く(む)・のぞ(く)・の(べる) |
てへんに予の漢字「抒」の読み方は音読みだとジョ・ショ、訓読みだとく(む)・のぞ(く)・の(べる)です。名付けには使えない漢字。
また、人に「抒」を説明するときはてへんに予定の予で伝わるでしょう。変換するときは「じょじょう」で出して情を消すといいです。
それでは、「抒」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
意味を表す「扌」と音を表す「予」を組み合わせた形声文字
意味
のべる・心の思いを打ち明ける・くむ・ゆるむ・のぞく
「抒」を含む言葉
「抒」を含む言葉は「抒情」や「抒情詩」、「抒情文」などがあります。
抒情(じょじょう)
抒情(叙情)は自分の感情を述べ表すこと。
抒情詩(じょじょうし)
抒情詩(叙情詩)は詩人個人の主観的な感情や思想を表現し、自らの内面的な世界を読者に伝える詩。
抒情文(じょじょうぶん)
抒情文(叙情文)は自分の感情などを表現した文章。
まとめ
てへんに予の漢字「抒」の読み方は音読みのジョ・ショ、訓読みのく(む)・のぞ(く)・の(べる)の5つがあります。名付けには使えない漢字です。
形声文字で、意味はのべる・心の思いを打ち明ける・くむ・ゆるむ・のぞく。「抒」を含む言葉は「抒情」や「抒情詩」、「抒情文」などがあります。
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