くさかんむりに鬼の漢字「蒐」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
くさかんむりに鬼の漢字「蒐」の読み方
漢字 | 蒐 |
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音読み | シュウ |
訓読み | あつ(める)・か(り) |
人名読み | より |
くさかんむりに鬼の漢字「蒐」の読み方は音読みだとシュウ、訓読みだとあつ(める)・か(り)、人名読みだとよりです。
また、人に「蒐」を説明するときはくさかんむりに鬼で伝わるでしょう。変換するときは「あつめる」で出して送り仮名を消すといいです。
それでは、「蒐」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
並び生えた草を表す「艸(艹の原形)」と大きな丸い頭をした亡霊を表す「鬼」を組み合わせて作られた会意文字
意味
あかね・アカネ科の多年草・あつめる・かり・かりをする
「蒐」を含む言葉
「蒐」を含む言葉は「蒐集(しゅうしゅう)」があります。「収集」と意味は同じで、寄せ集めること。趣味や研究などで物を広く集めること。また、集められたもの。
まとめ
くさかんむりに鬼の漢字「蒐」の読み方は音読みのシュウ、訓読みのあつ(める)・か(り)の3つがあり、他に人名読みでよりがあります。
会意文字で、意味はあかね・アカネ科の多年草・あつめる・かり・かりをする。「蒐」を含む言葉は「蒐集」があります。
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