くさかんむりに右に心の読み方は?「惹」の4つの音読み訓読み

くさかんむりに右に心の漢字「惹」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「惹」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

くさかんむりに右に心の漢字「惹」の読み方

漢字
音読みジャ・ジャク
訓読みひ(く)・まね(く)
人名読み
「惹」の読み方

訓読みの()内のひらがなは送り仮名です。

くさかんむりに右に心の漢字「惹」の読み方は音読みだとジャ・ジャク、訓読みだとひ(く)・まね(く)です。名付けに使える漢字ですが、独自の読み方はありません。

また、人に「惹」を説明するときはくさかんむりに右に心、若の下に心で伝わるでしょう。変換するときは「ひく」で出して送り仮名を消すといいです。

それでは、「惹」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

心臓を表す「心」と神意に従うを表す「若」を組み合わせて作られた会意文字であり、意味を表す「心」と音を表す「若」を組み合わせた形声文字でもあるため、会意兼形声文字。

「惹」の部首はくさかんむりではなく、心です。

意味

ひく・まねく・ひきおこす・ひきつける

「惹」を含む言葉

「惹」を含む言葉は「惹起」や「惹句」、「惹事」などがあります。

惹起(じゃっき)

惹起は事件や問題などをひきおこすこと。

惹句(じゃっく)

惹句は人の心を誘う文句。特に広告などで、誇張してうたい上げた文句。キャッチフレーズ。

惹事

惹事はトラブルを起こすことを表す中国語。

まとめ

くさかんむりに右に心の漢字「惹」の読み方は音読みのジャ・ジャク、訓読みのひ(く)・まね(く)の4つがあります。名付けに使えますが、名前独自の読み方はありません。

会意兼形声文字で、意味はひく・まねく・ひきおこす・ひきつける。「惹」を含む言葉は「惹起」や「惹句」、「惹事」などがあります。

また、「惹」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

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