にすいに馬の読み方は？「馮」の7つの音読み訓読み

にすいに馬の漢字「馮」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

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にすいに馬の漢字「馮」の読み方

漢字	馮
音読み	ヒョウ・フウ
訓読み	いか（る）・かちわた（る）・たの（む）・つ（く）・よ（る）

訓読みの（）内のひらがなは送り仮名です。

にすいに馬の漢字「馮」の読み方は音読みだとヒョウ・フウ、訓読みだといか（る）・かちわた（る）・たの（む）・つ（く）・よ（る）です。名付けには使えない漢字。

また、人に「馮」を説明するときはにすいに馬で伝わるでしょう。変換するときは「ひょうい」や「ふうい」で出して異を消すといいです。

それでは、「馮」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

意味を表す「馬」と音を表す「冫」を組み合わせた形声文字

意味

馬が駆ける・よる・たのむ・かちわたる・いかる・いきどおる

「馮」を含む言葉

「馮」を含む言葉は「馮河」や「馮翊」、「馮異大樹」などがあります。

馮河（ひょうが）

馮河は徒歩で黄河を渡ること。無謀なことを行うたとえ。

馮翊（ひょうよく）

馮翊は左・右京職の唐名。

馮異大樹（ふういたいじゅ）

馮異大樹は謙虚でおごりたかぶらない人のたとえ。中国の後漢時代の将軍。

まとめ

にすいに馬の漢字「馮」の読み方は音読みのヒョウ・フウ、訓読みのいか（る）・かちわた（る）・たの（む）・つ（く）・よ（る）の7つがあります。名付けには使えない漢字です。

形声文字で、意味は馬が駆ける・よる・たのむ・かちわたる・いかる・いきどおる。「馮」を含む言葉は「馮河」や「馮翊」、「馮異大樹」などがあります。

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馮