にすいに京の漢字「凉」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
にすいに京の漢字「凉」の読み方
漢字 | 凉 |
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音読み | リョウ |
訓読み | すず(しい)・すず(む)・うす(い) |
人名読み | あつ・きよ・すけ |
にすいに京の漢字「凉」の読み方は音読みだとリョウ、訓読みだとすず(しい)・すず(む)・うす(い)、人名読みだとあつ・きよ・すけです。
また、人に「凉」を説明するときはにすいに京都の京で伝わるでしょう。変換するときは「すずしい」で出して送り仮名を消すといいです。
それでは、「凉」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
意味を表す「氵」と音を表す「京」を組み合わせた形声文字。「涼」の異体字が「凉」で、人名用漢字として使われています。
意味
すずしい・うすい・とぼしい・ものさびしい
「凉」を含む熟語
「凉」を含む熟語はありません。さんずいの「涼」を使うのが一般的で、「凉」は人名用漢字や中国語で使われています。中国語の例は気温が快適で心地よいを表す「凉快」やよそよそしく人に親しまぬさまを表す「凉凉」など。
人名は「凉翔(あつと)」や「一凉(いすず)」、「誠凉(せいすけ)」など名付けにそこそこ使われている字となっています。
まとめ
にすいに京の漢字「凉」の読み方は音読みのリョウ、訓読みのすず(しい)・すず(む)・うす(い)の4つがあり、他に人名読みであつ・きよ・すけがあります。
形声文字で、意味はすずしい・うすい・とぼしい・ものさびしい。「凉」を含む熟語はなく、「涼」を使うのが一般的です。
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