にすいに馬に心の読み方は?「憑」の5つの音読み訓読み

にすいに馬に心の漢字「憑」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

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目次

にすいに馬に心の漢字「憑」の読み方

漢字
音読みヒョウ
訓読みよ(る)・つ(く)・かか(る)・たの(む)
「憑」の読み方

訓読みの()内のひらがなは送り仮名です。

にすいに馬に心の漢字「憑」の読み方は音読みだとヒョウ、訓読みだとよ(る)・つ(く)・かか(る)・たの(む)です。名付けには使えない漢字。

また、人に「憑」を説明するときはにすいに馬に心で伝わるでしょう。変換するときは「ひょうい」で出して依を消すといいです。

それでは、「憑」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

意味を表す「心」と音を表す「馮」を組み合わせた形声文字。「憑」の部首はにすいではなく、こころ。

意味

よる・かかる・よりかかる・つく・たのむ・とりつく・かちわたる

「憑」を含む言葉

「憑」を含む言葉は「憑依」や「信憑」、「憑河」などがあります。

憑依(ひょうい)

憑依は霊などがのりうつること。頼りにすること。よりどころにすること。

「憑依」は霊媒師や小説などの創作でも使われるので、「憑」の漢字を見る機会が多いのがこの熟語でしょう。

信憑(しんぴょう)

信憑は信用してよりどころとすること。

信頼できる度合いを表す「信憑性」という熟語でも使われ、「憑依」以上に見る機会が多いです。

憑河(ひょうが)

憑河は徒歩で黄河を渡ること。むこうみずで危険な行動、無謀な勇気のたとえ。

まとめ

にすいに馬に心の漢字「憑」の読み方は音読みのヒョウ、訓読みのよ(る)・つ(く)・かか(る)・たの(む)の5つがあります。名付けには使えない漢字です。

形成文字で、意味はよる・かかる・よりかかる・つく・たのむ・とりつく・かちわたる。「憑」を含む言葉は「憑依」や「信憑」、「憑河」などがあります。

また、「憑」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

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