にすいに疑の読み方は?「凝」の5つの音読み訓読み

にすいに疑の漢字「凝」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「凝」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

にすいに疑の漢字「凝」の読み方

漢字
音読みギョウ
訓読みこ(らす)・こ(る)・こご(る)・しこ(り)
人名読みかた・こうる・こおる・こり・さだ
「凝」の読み方

訓読みの()内のひらがなは送り仮名です。

にすいに疑の漢字「凝」の読み方は音読みだとギョウ、訓読みだとこ(らす)・こ(る)・こご(る)・しこ(り)、人名読みだとかた・こうる・こおる・こり・さだです。

また、人に「凝」を説明するときはにすいに疑うで伝わるでしょう。変換するときは「ぎょうこ」で出して固を消すといいです。

それでは、「凝」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

こおりを表す「冫」と人が分かれ道に立ち止まって、のろま牛のようになるを表す「疑」を組み合わせて作られた会意文字であり、意味を表す「冫」と音を表す「疑」を組み合わせた形声文字でもあるため、会意兼形声文字。

意味

こる・かたまる・こらす・気持ちを集中する・とどこおる・動かなくなる

「凝」を含む言葉

「凝」を含む言葉は「凝固」や「凝縮」、「凝視」などがあります。

凝固(ぎょうこ)

凝固は液体または気体が固体に変わる現象。こりかたまること。

凝縮(ぎょうしゅく)

凝縮は気体が冷却または圧縮されて液体に変わる現象。こり固まってちぢまること。

凝視(ぎょうし)

凝視は目をこらして見つめること。

まとめ

にすいに疑の漢字「凝」の読み方は音読みのギョウ、訓読みのこ(らす)・こ(る)・こご(る)・しこ(り)の5つがあり、他に人名読みでかた・こうる・こおる・こり・さだがあります。

会意兼形声文字で、意味はこる・かたまる・こらす・気持ちを集中する・とどこおる・動かなくなる。「凝」を含む言葉は「凝固」や「凝縮」、「凝視」などがあります。

また、「凝」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

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