にすいに疑の漢字「凝」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
にすいに疑の漢字「凝」の読み方
漢字 | 凝 |
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音読み | ギョウ |
訓読み | こ(らす)・こ(る)・こご(る)・しこ(り) |
人名読み | かた・こうる・こおる・こり・さだ |
にすいに疑の漢字「凝」の読み方は音読みだとギョウ、訓読みだとこ(らす)・こ(る)・こご(る)・しこ(り)、人名読みだとかた・こうる・こおる・こり・さだです。
また、人に「凝」を説明するときはにすいに疑うで伝わるでしょう。変換するときは「ぎょうこ」で出して固を消すといいです。
それでは、「凝」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
こおりを表す「冫」と人が分かれ道に立ち止まって、のろま牛のようになるを表す「疑」を組み合わせて作られた会意文字であり、意味を表す「冫」と音を表す「疑」を組み合わせた形声文字でもあるため、会意兼形声文字。
意味
こる・かたまる・こらす・気持ちを集中する・とどこおる・動かなくなる
「凝」を含む言葉
「凝」を含む言葉は「凝固」や「凝縮」、「凝視」などがあります。
凝固(ぎょうこ)
凝固は液体または気体が固体に変わる現象。こりかたまること。
凝縮(ぎょうしゅく)
凝縮は気体が冷却または圧縮されて液体に変わる現象。こり固まってちぢまること。
凝視(ぎょうし)
凝視は目をこらして見つめること。
まとめ
にすいに疑の漢字「凝」の読み方は音読みのギョウ、訓読みのこ(らす)・こ(る)・こご(る)・しこ(り)の5つがあり、他に人名読みでかた・こうる・こおる・こり・さだがあります。
会意兼形声文字で、意味はこる・かたまる・こらす・気持ちを集中する・とどこおる・動かなくなる。「凝」を含む言葉は「凝固」や「凝縮」、「凝視」などがあります。
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