にすいに妻の漢字「凄」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
にすいに妻の漢字「凄」の読み方
漢字 | 凄 |
---|---|
音読み | セイ |
訓読み | すご(い)・すさ(まじい)・すご(む)・さむ(い) |
人名読み | ─ |
にすいに妻の漢字「凄」の読み方は音読みだとセイ、訓読みだとすご(い)・すさ(まじい)・すご(む)・さむ(い)です。名付けに使える漢字ですが、独自の読み方はありません。
また、人に「凄」を説明するときはにすいに妻で伝わるでしょう。変換するときは「すごい」で出して送り仮名を消すといいです。
それでは、「凄」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
意味を表す「冫」と音を表す「妻」を組み合わせた形声文字
意味
すさまじい・すごい・さむい・ものさびしい
「凄」を含む言葉
「凄」を含む言葉は「凄腕」や「凄然」、「凄凄」などがあります。
凄腕(すごうで)
凄腕は普通にはできないようなことをやってのける手腕。また、その手腕の持ち主。
凄然(せいぜん)
凄然は非常にもの寂しい感じがするさま。寒いさま。涼しいさま。冷たいさま。
凄凄(せいせい)
凄凄はものさびしいさま。わびしく悲しいさま。涼しいさま。寒く冷たいさま。
まとめ
にすいに妻の漢字「凄」の読み方は音読みのセイ、訓読みのすご(い)・すさ(まじい)・すご(む)・さむ(い)の5つがあります。名付けに使えますが、名前独自の読み方はありません。
形声文字で、意味はすさまじい・すごい・さむい・ものさびしい。「凄」を含む言葉は「凄腕」や「凄然」、「凄凄」などがあります。
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