にんべんに子の漢字「仔」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
にんべんに子の漢字「仔」の読み方
漢字 | 仔 |
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音読み | シ |
訓読み | こ・こま(か)・た(える) |
人名読み | かつ・とう |
にんべんに子の漢字「仔」の読み方は音読みだとあ、訓読みだとこ・こま(か)・た(える)、人名読みだとうです。
また、人に「仔」を説明するときはにんべんに子で伝わるでしょう。変換するときは「こいぬ」や「こうし」で出して犬や牛を消すと早いです。
それでは、「仔」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
人を表す「亻」と乳児を表す「子」を組み合わせて作られた会意文字であり、意味を表す「亻」と音を表す「子」を組み合わせた形声文字でもあるため、会意兼形声文字。
意味
たえる・こ・細かい・動物の子
「仔」を含む熟語
「仔」を含む熟語は「仔犬」や「仔牛」、「仔細らしい」などがあります。
仔犬(こいぬ)
仔犬は犬の子や小さい犬を指す言葉。
仔牛(こうし)
仔牛は牛の子や小さい牛を指す言葉。
仔細らしい(しさいらしい)
仔細らしいは何かわけがありそうである。もったいぶっている。
まとめ
にんべんに子の漢字「仔」の読み方は音読みのシ、訓読みのこ・こま(か)・た(える)の4つがあり、他に人名読みでかつ・とうがあります。
会意兼形声文字で、意味はたえる・こ・細かい・動物の子。「仔」を含む熟語は「仔犬」や「仔牛」、「仔細らしい」などがあります。
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