金へんに重いの漢字「鍾」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
金へんに重いの漢字「鍾」の読み方
漢字 | 鍾 |
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音読み | ショウ |
訓読み | あつ(める)・さかずき |
金へんに重いの漢字「鍾」の読み方は音読みだとショウ、訓読みだとあつ(める)・さかずきです。名付けには使えない漢字。
また、人に「鍾」を説明するときは金へんに重いや重力の重で伝わるでしょう。変換するときは「さかずき」で出してもいいですし、「しょうにゅうどう」で出してから余計な字を消してもいいです。
それでは、「鍾」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
意味を表す「釒」と音を表す「重」を組み合わせた形声文字
意味
あつめる・あつまる・かね・つりがね・さかずき
「鍾」を含む言葉
「鍾」を含む言葉は「鍾離」や「鍾愛」、「鍾乳洞」などがあります。
鍾離(しょうり)
鍾離は中国にかつて存在した国名。
鍾愛(しょうあい)
鍾愛はたいそう好きこのむこと。大切にしてかわいがること。
鍾乳洞(しょうにゅうどう)
鍾乳洞は雨水や地下水が石灰岩を溶食して生じた洞窟。
まとめ
金へんに重いの漢字「鍾」の読み方は音読みのショウ、訓読みのあつ(める)・さかずきの3つがあります。名付けには使えない漢字です。
形声文字で、意味はあつめる・あつまる・かね・つりがね・さかずき。「鍾」を含む言葉は「鍾離」や「鍾愛」、「鍾乳洞」などがあります。
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