金へんに登るの漢字「鐙」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
金へんに登るの漢字「鐙」の読み方
漢字 | 鐙 |
---|---|
音読み | トウ |
訓読み | あぶみ・たかつき |
金へんに登るの漢字「鐙」の読み方は音読みだとトウ、訓読みだとあぶみ・たかつきです。名付けには使えない漢字。
また、人に「鐙」を説明するときは金へんに登るで伝わるでしょう。変換するときは「あぶみ」で出すといいです。
それでは、「鐙」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
意味を表す「釒」と音を表す「登」を組み合わせた形声文字
意味
あぶみ・馬具の一種・たかつき・昔の祭器の一つ
「鐙」を含む言葉
「鐙」を含む言葉は「馬鐙」や「鏡鐙」、「作の鐙」などがあります。
馬鐙(ばとう・あぶみ)
馬鐙は鞍の両脇につるし、乗り手が足を踏みかけるもの。馬具の一種。
鏡鐙(かがみあぶみ)
鏡鐙は鐙の一種。表面に錫と銅の合金による鏡地とするものが原則だが、銀や金、銅を用いたものもある。
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作の鐙(さくのあぶみ)
作の鐙は伊勢貞継が大坪道禅の伝授を受けて作ったという、木に鉄を合わせた鐙。
まとめ
金へんに登るの漢字「鐙」の読み方は音読みのトウ、訓読みのあぶみ・たかつきの3つがあります。名付けには使えない漢字です。
形声文字で、意味はあぶみ・馬具の一種・たかつき・昔の祭器の一つ。「鐙」を含む言葉は「馬鐙」や「鏡鐙」、「作の鐙」などがあります。
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