にんべんに千の読み方は？「仟」の2つの音読み訓読み

にんべんに千の漢字「仟」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「仟」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

にんべんに千の漢字「仟」の読み方

漢字	仟
音読み	セン
訓読み	かしら

にんべんに千の漢字「仟」の読み方は音読みだとセン、訓読みだとかしらです。人名には使えない漢字。

また、人に「仟」を説明するときはにんべんに千で伝わるでしょう。変換するときは「かしら」で出すと早く、「せん」で出すときは探す必要があります。

それでは、「仟」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

意味を表す「亻」と音を表す「仟」を組み合わせた形声文字

意味

1000・かしら・千人を率いる長・契約書や証書などの文書で数字を表すときに改ざんを防ぐために用いられる大字

「仟」を含む熟語

「仟」を含む熟語は「仟佰」のみです。仟佰（せんぱく）は千百と同じ意味。

まとめ

にんべんに千の漢字「仟」の読み方は音読みのセン、訓読みのかしらの2つがあります。人名には使えない漢字。

形声文字で、意味は1000・かしら・千人を率いる長・契約書や証書などの文書で数字を表すときに改ざんを防ぐために用いられる大字。「仟」を含む熟語は「仟佰」のみです。

また、「仟」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

仟