木へんに区の漢字「枢」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
木へんに区の漢字「枢」の読み方
漢字 | 枢 |
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音読み | スウ |
訓読み | かなめ・とぼそ |
人名読み | たる |
木へんに区の漢字「枢」の読み方は音読みだとスウ、訓読みだとかなめ・とぼそ、人名読みだとたるです。
また、人に「枢」を説明するときは木へんに区、中枢のすうで伝わるでしょう。変換するときは「とぼそ」で出すか、「ちゅうすう」で出して中を消すといいです。
それでは、「枢」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
木を表す「木」とクルッと回るを表す「区(區)」を組み合わせて作られた会意文字であり、意味を表す「木」と音を表す「区」を組み合わせた形声文字でもあるため、会意兼形声文字。旧字体は「樞」です。
意味
とぼそ・かなめ・北斗七星の第一星
「枢」を含む熟語
「枢」を含む熟語は「中枢」や「枢軸」、「枢戸」などがあります。
中枢(ちゅうすう)
中枢は重要な部分。 中心となる大切なところ。
枢軸(すうじく)
枢軸は活動の中心となる大切なところ。政治機関・権力の中心を指すことが多いです。
枢戸(くるるど)
枢戸はくるるを使って開閉する戸のこと。
まとめ
木へんに区の漢字「枢」の読み方は音読みのスウ、訓読みのかなめ・とぼその3つがあり、他に人名読みでたるがあります。
会意兼形声文字で、意味はとぼそ・かなめ・北斗七星の第一星。「枢」を含む熟語は「中枢」や「枢軸」、「枢戸」などがあります。
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