木へんに夏の読み方は?「榎」の2つの音読み訓読み

木へんに夏の漢字「榎」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。木へんに夏ではなく、冬の漢字もあります。

記事の最後に「榎」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

木へんに夏の漢字「榎」の読み方

漢字
音読み
訓読みえのき
人名読み
「榎」の読み方

木へんに夏の漢字「榎」の読み方は音読みだと、訓読みだとえのき、人名読みだとです。

また、人に「榎」を説明するときは木へんに夏で伝わるでしょう。変換するときは「えのき」で出すといいです。

それでは、「榎」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

木を表す「木」と季節の夏を表す「夏」を組み合わせて作られた会意文字であり、意味を表す「木」と音を表す「夏」を組み合わせた形声文字でもあるため、会意兼形声文字。

意味

えのき・ひさぎ

「榎」を含む言葉

「榎」を含む熟語はありません。言葉は「榎草」や「榎茸」、「椋榎」などがあります。

榎草(えのきぐさ)

榎草はトウダイグサ科の一年草。

榎茸(えのきだけ)

榎茸はタマリバタケ科のキノコ。カタカナ表記で見かけることが多いですが、漢字で書くとこうなります。

椋榎(むくえのき)

椋榎はムクノキの別名。

ちなみに、木へんに京でむくと読みます。音読みの方は下の記事で確認してください。

まとめ

木へんに夏の漢字「榎」の読み方は音読みのカ、訓読みのえのきの2つがあり、他に人名読みでえがあります。

会意兼形声文字で、意味はえのき・ひさぎ。「榎」を含む言葉は「榎草」や「榎茸」、「椋榎」などがあります。

また、「榎」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

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