木へんに工の漢字「杠」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
木へんに工の漢字「杠」の読み方
漢字 | 杠 |
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音読み | コウ |
訓読み | ちぎ・ちきり・はたざお |
木へんに工の漢字「杠」の読み方は音読みだとコウ、訓読みだとちぎ・ちきり・はたざおです。名付けには使えない漢字。
また、人に「杠」を説明するときは木へんに工作や工業の「こう」で伝わるでしょう。変換するときは「こう」で出ますが、かなり探す必要があります。面倒な人はコピーしたほうが早いです。
それでは、「杠」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
意味を表す「木」と音を表す「工」を組み合わせた形声文字
意味
小さい橋・旗をあげるためのさお・ちぎ・ちぎり
「杠」を含む言葉
「杠」を含む言葉は「杠秤(扛秤)」があります。
杠秤(扛秤)はちぎり・ちきり・ちき・ちきばかりと複数の読み方あり。意味は竿秤の1つ。竿の上のひもに棒を通し、二人で担って量るもの。繭や貨幣などの重さを量る小さな秤。
まとめ
木へんに工の漢字「杠」の読み方は音読みのコウ、訓読みのちぎ・ちきり・はたざおの4つがあります。名付けには使えない漢字です。
形声文字で、意味は小さい橋・旗をあげるためのさお・ちぎ・ちぎり。「杠」を含む言葉は「杠秤」があります。
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