木へんに杉の読み方は?「彬」の2つの音読み訓読み

木へんに杉の漢字「彬」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「彬」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

木へんに杉の漢字「彬」の読み方

漢字
音読みヒン
訓読みあき(らか)
人名読みあきら・あや・しげし・ひで・もり・よし
「彬」の読み方

訓読みの()内のひらがなは送り仮名です。

木へんに杉の漢字「彬」の読み方は音読みだとヒン、訓読みだとあき(らか)、人名読みだとあきら・あや・しげし・ひで・もり・よしです。

また、人に「彬」を説明するときは木へんに杉、皇族の彬子女王の「あき」で伝わるでしょう。変換するときは「あきらか」や「あきら」で出すといいです。

それでは、「彬」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

意味を表す「彡」と音を表す「棼(焚の省略形)」を組み合わせた形声文字。

部首は木へんではなく、彡(さんづくり)の漢字です。

意味

内容と外観が調和しているさま・あきらか

「彬」を含む熟語

「彬」を含む熟語は「彬彬(ひんぴん)」があります。彬彬は外形と内容とが調和し、充実しているさま。文化的な事物の盛んに起こるさま。

他は、人名に使われることが多い漢字です。

まとめ

木へんに杉の漢字「彬」の読み方は音読みのヒン、訓読みのあき(らか)の2つがあり、他に人名読みであきら・あや・しげし・ひで・もり・よしがあります。

形声文字で、意味は内容と外観が調和しているさま・あきらか。「彬」を含む熟語は「彬彬」があります。

また、「彬」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

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