木へんに焦るの漢字「樵」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
木へんに焦るの漢字「樵」の読み方
漢字 | 樵 |
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音読み | ショウ・ジョウ |
訓読み | きこり・きこ(る)・こ(る) |
木へんに焦るの漢字「樵」の読み方は音読みだとショウ・ジョウ、訓読みだときこり・きこ(る)・こ(る)です。名付けには使えない漢字。
また、人に「樵」を説明するときは木へんに焦るや焦がす、難読漢字が好きな人なら「きこり」でも伝わるでしょう。変換するときは「きこり」で出すといいです。
それでは、「樵」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
意味を表す「木」と音を表す「焦」を組み合わせた形声文字
意味
きこり・きこる・木を切る・たきぎ・燃やすための木
「樵」を含む言葉
「樵」を含む言葉は「樵夫」や「樵歌」、「鄭樵」などがあります。
樵夫(しょうふ)
樵夫は木を切る人。きこり。
樵歌(しょうか)
樵歌はきこりのうたう歌。
鄭樵(ていしょう)
鄭樵は中国南宋初期の歴史家。
まとめ
木へんに焦るの漢字「樵」の読み方は音読みのショウ・ジョウ、訓読みのきこり・きこ(る)・こ(る)の5つがあります。名付けには使えない漢字です。
形声文字で、意味はきこり・きこる・木を切る・たきぎ・燃やすための木。「樵」を含む言葉は「樵夫」や「樵歌」、「鄭樵」などがあります。
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