ごんべんに宜の読み方は？「誼」の3つの音読み訓読み

ごんべんに宜の漢字「誼」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

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ごんべんに宜の漢字「誼」の読み方

漢字	誼
音読み	ギ
訓読み	よ（い）・よしみ
人名読み	こと

訓読みの（）内のひらがなは送り仮名です。

ごんべんに宜の漢字「誼」の読み方は音読みだとギ、訓読みだとよ（い）・よしみ、人名読みだとことです。

また、人に「誼」を説明するときはごんべんに宜（宜が伝わらない場合は宣伝の宣の下がくっついている漢字）で伝わるでしょう。変換するときは「ぎ」や「よしみ」で出すといいです。

それでは、「誼」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

言うを表す「訁」とよろしいを表す「宜」を組み合わせて作られた会意文字であり、意味を表す「訁」と音を表す「宜」を組み合わせた形声文字でもあるため、会意兼形声文字。

意味

よい・ただしい・よしみ・親しみ・物事の道理

「誼」を含む言葉

「誼」を含む言葉は「恩誼」や「好誼」、「深情厚誼」などがあります。

恩誼（おんぎ）

恩誼（恩義）は報いるべき義理のある恩。

好誼（こうぎ）

好誼は心のこもったつきあい。よしみ。

深情厚誼（しんじょうこうぎ）

深情厚誼は心からの深い思いやりのある付き合い。

まとめ

ごんべんに宜の漢字「誼」の読み方は音読みのギ、訓読みのよ（い）・よしみの3つがあり、他に人名読みでことがあります。

会意兼形声文字で、意味はよい・ただしい・よしみ・親しみ・物事の道理。「誼」を含む言葉は「恩誼」や「好誼」、「深情厚誼」などがあります。

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誼