ごんべんに賛の読み方は?「讃」の4つの音読み訓読み

ごんべんに賛の漢字「讃」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「讃」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

ごんべんに賛の漢字「讃」の読み方

漢字
音読みサン
訓読みほ(める)・たた(える)・たす(ける)
人名読みささ・すけ・とき
「讃」の読み方

訓読みの()内のひらがなは送り仮名です。

ごんべんに賛の漢字「讃」の読み方は音読みだとサン、訓読みだとほ(める)・たた(える)・たす(ける)、人名読みだとささ・すけ・ときです。

また、人に「讃」を説明するときはごんべんに賛、讃岐うどんの「さ」で伝わるでしょう。変換するときは「さぬき」や「ほめる」などで出し、余計な字を消すというのが早いです。

それでは、「讃」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

言うを表す「訁」と勧めるを表す「贊」を組み合わせて作られた会意文字であり、意味を表す「訁」と音を表す「贊」を組み合わせた形声文字でもあるため、会意兼形声文字。

「贊」は「賛」の旧字体です。

意味

ほめる・たたえる・助ける・明らかにする

「讃」を含む言葉

「讃」を含む言葉は「讃岐」や「絶讃」、「称讃」などがあります。

讃岐(さぬき)

讃岐は香川県の旧国名。

絶讃(ぜっさん)

絶讃(絶賛)は非常に高く評価して褒めること。この上ない称賛。

「絶賛」を使うことが一般的ですが、「絶讃」も同じ意味で使えます。

称讃(しょうさん)

称讃(称賛・賞賛・賞讃)は褒め称えること。

まとめ

ごんべんに賛の漢字「讃」の読み方は音読みのサン、訓読みのほ(める)・たた(える)・たす(ける)の4つがあり、他に人名読みでささ・すけ・ときがあります。

会意兼形声文字で、意味はほめる・たたえる・助ける・明らかにする。「讃」を含む言葉は「讃岐」や「絶讃」、「称讃」などがあります。

また、「讃」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

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