ごんべんに旬の漢字「詢」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
ごんべんに旬の漢字「詢」の読み方
漢字 | 詢 |
---|---|
音読み | シュン・ジュン |
訓読み | と(う)・はか(る)・まこと |
人名読み | ─ |
ごんべんに旬の漢字「詢」の読み方は音読みだとシュン・ジュン、訓読みだとと(う)・はか(る)・まことです。名付けにも使える漢字ですが、独自の読み方はありません。
また、人に「詢」を説明するときはごんべんに旬で伝わるでしょう。変換するときは「しじゅん」で出して諮を消すと早いです。
それでは、「詢」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
言うを表す「訁」と尋ねるを表す「旬」を組み合わせて作られた会意文字であり、意味を表す「訁」と音を表す「旬」を組み合わせた形声文字でもあるため、会意兼形声文字。
意味
問う・はかる・相談する・まこと・まことに
「詢」を含む言葉
「詢」を含む言葉は「諮詢」や「交詢」、「欧陽詢」などがあります。
諮詢(しじゅん)
諮詢は参考として他の機関などに意見を問い求めること。
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交詢(こうじゅん)
交詢は互いに誠意を尽くして交際を親密にすること。
欧陽詢(おうようじゅん)
欧陽詢は中国の唐の書家。楷書の規範をつくる。初唐三大家の一人。
まとめ
ごんべんに旬の漢字「詢」の読み方は音読みのシュン・ジュン、訓読みのと(う)・はか(る)・まことの5つがあります。名付けにも使えますが、名前独自の読み方はありません。
会意兼形声文字で、意味は問う・はかる・相談する・まこと・まことに。「詢」を含む言葉は「諮詢」や「交詢」、「欧陽詢」などがあります。
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