ごんべんに毎の漢字「誨」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
ごんべんに毎の漢字「誨」の読み方
漢字 | 誨 |
---|---|
音読み | カイ |
訓読み | おし(える)・おし(え) |
ごんべんに毎の漢字「誨」の読み方は音読みだとカイ、訓読みだとおし(える)・おし(え)です。名付けには使えない漢字。
また、人に「誨」を説明するときはごんべんに毎の旧字体(每)、毎の下が母になってる漢字で伝わるでしょう。変換するときは「かい」で出ますが、候補がたくさんあるので見つけにくいです。そのため、コピーしたほうが早いでしょう。
それでは、「誨」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
意味を表す「訁」と音を表す「每(毎の旧字体)」を組み合わせた形声文字
意味
おしえる・おしえさとす・おしえ
「誨」を含む言葉
「誨」を含む言葉は「教誨」や「誨諭」、「訓誨」などがあります。
教誨(きょうかい)
教誨は教えさとすこと。刑務所や少年院などで、収容者に対して育成や精神的救済を目的として教育すること。
誨諭(かいゆ)
誨諭は物事の道理などをよくわかるように言い聞かせること。
訓誨(くんかい)
訓誨は教えさとすこと。教誨。
まとめ
ごんべんに毎の漢字「誨」の読み方は音読みのカイ、訓読みのおし(える)・おし(え)の3つがあります。名付けには使えない漢字です。
形声文字で、意味はおしえる・おしえさとす・おしえ。「誨」を含む言葉は「教誨」や「誨諭」、「訓誨」などがあります。
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