ごんべんに皆の読み方は?「諧」の5つの音読み訓読み

ごんべんに皆の漢字「諧」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「諧」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

ごんべんに皆の漢字「諧」の読み方

漢字
音読みカイ
訓読みかな(う)・たわむ(れ)・ととの(う)・やわ(らぐ)
人名読みかのう・なり・ゆき
「諧」の読み方

訓読みの()内のひらがなは送り仮名です。

ごんべんに皆の漢字「諧」の読み方は音読みだとカイ、訓読みだとかな(う)・たわむ(れ)・ととの(う)・やわ(らぐ)、人名読みだとかのう・なり・ゆきです。

また、人に「諧」を説明するときはごんべんに皆で伝わるでしょう。変換するときは「かい」で出ますが、探す必要あり。探すのが面倒な人はコピーして使ってください。

それでは、「諧」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

言うを表す「訁」とものを言うを表す「皆」を組み合わせて作られた会意文字であり、意味を表す「訁」と音を表す「皆」を組み合わせた形声文字でもあるため、会意兼形声文字。

意味

かなう・調和する・やわらぐ・たわむれ・おどける

「諧」を含む言葉

「諧」を含む言葉は「諧和」や「諧謔」、「矢数俳諧」などがあります。

諧和(かいわ)

諧和はやわらぎ親しみ合うこと。ほかの人と、よく協調すること。音楽の調子などが、よくととのっていて美しいこと。

諧謔(かいぎゃく)

諧謔はおどけた面白みのある言葉。気の利いた冗談。

矢数俳諧(やかずはいかい)

矢数俳諧は一昼夜24時間以内にできるだけ数多くの句数を詠み競うこと。京都三十三間堂の通し矢の数を競うのに倣ったもの。

まとめ

ごんべんに皆の漢字「諧」の読み方は音読みのカイ、訓読みのかな(う)・たわむ(れ)・ととの(う)・やわ(らぐ)の5つがあり、他に人名読みでかのう・なり・ゆきがあります。

会意兼形声文字で、意味はかなう・調和する・やわらぐ・たわむれ・おどける。「諧」を含む言葉は「諧和」や「諧謔」、「矢数俳諧」などがあります。

また、「諧」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

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