さんずいに秋の漢字「湫」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
さんずいに秋の漢字「湫」の読み方
漢字 | 湫 |
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音読み | シュウ・ショウ |
訓読み | くて・とどこお(る)・ひく(い)・せま(い) |
さんずいに秋の漢字「湫」の読み方は音読みだとシュウ・ショウ、訓読みだとくて・とどこお(る)・ひく(い)・せま(い)です。名付けには使えない漢字。
また、人に「湫」を説明するときはさんずいに季節の秋で伝わるでしょう。変換するときは「くて」で出すといいです。
それでは、「湫」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
意味を表す「氵」と音を表す「秋」を組み合わせた形声文字
意味
くて・湿地帯・水たまり・土地が低くてせまい・とどこおる
「湫」を含む言葉
「湫」を含む言葉は土地が低くて狭いことを表す「湫隘(しゅうあい)」以外は地名や苗字でしか使いません。
例えば、岐阜県瑞浪市にある大湫町(おおくてちょう)や苗字の湫田(すみた)など。
まとめ
さんずいに秋の漢字「湫」の読み方は音読みのシュウ・ショウ、訓読みのくて・とどこお(る)・ひく(い)・せま(い)の6つがあります。名付けには使えない漢字です。
形声文字で、意味はくて・湿地帯・水たまり・土地が低くてせまい・とどこおる。「湫」を含む言葉は「湫隘」で、他は地名や苗字です。
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