さんずいに貴の読み方は？「潰」の5つの音読み訓読み

さんずいに貴の漢字「潰」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「潰」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

さんずいに貴の漢字「潰」の読み方

漢字	潰
音読み	カイ
訓読み	つぶ（す）・つぶ（れる）・つい（える）・みだ（れる）
人名読み	─

訓読みの（）内のひらがなは送り仮名です。

さんずいに貴の漢字「潰」の読み方は音読みだとカイ、訓読みだとつぶ（す）・つぶ（れる）・つい（える）・みだ（れる）です。名付けにも使えますが、使用を避けたい漢字。

また、人に「潰」を説明するときはさんずいに貴族の貴、胃潰瘍の「かい」で伝わるでしょう。変換するときは「つぶす」や「つぶれる」で出して送り仮名を消すといいです。

それでは、「潰」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

意味を表す「氵」と音を表す「貴」を組み合わせた形声文字

意味

つぶす・つぶれる・ついえる・みだれる・敗れる

「潰」を含む言葉

「潰」を含む言葉は「胃潰瘍」や「暇潰し」、「顔が潰れる」などがあります。

胃潰瘍（いかいよう）

胃潰瘍は胃の粘膜、内壁がただれる病気。

暇潰し（ひまつぶし）

暇潰しは暇な時間を過ごす手段。時間を無駄に過ごすこと。

「つぶし」はひらがなで書くことが多いですが、漢字で書くと「潰し」です。

顔が潰れる（かおがつぶれる）

顔が潰れるは世間に対する名誉を失う。面目を失う。

まとめ

さんずいに貴の漢字「潰」の読み方は音読みのカイ、訓読みのつぶ（す）・つぶ（れる）・つい（える）・みだ（れる）の5つがあります。名付けにも使えますが、使用を避けたい漢字です。

形声文字で、意味はつぶす・つぶれる・ついえる・みだれる・敗れる。「潰」を含む言葉は「胃潰瘍」や「暇潰し」、「顔が潰れる」などがあります。

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潰