さんずいに又にキの読み方は？「泽」の4つの音読み訓読み

さんずいに又にキの漢字「泽」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「泽」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

さんずいに又にキの漢字「泽」の読み方

漢字	泽
音読み	タク
訓読み	さわ・うるお（う）・つや

訓読みの（）内のひらがなは送り仮名です。

さんずいに又にキの漢字「泽」の読み方は音読みだとタク、訓読みだとさわ・うるお（う）・つやです。名付けには使えない漢字。

また、人に「泽」を説明するときはさんずいに又にキでギリギリ伝わるでしょう。変換で出すのが難しく、コピー推奨。使用環境によっては出すことができない漢字です。

それでは、「泽」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

流れる水を表す「氵」と罪人を次々と面通しする・たぐりよせるを表す「睪（尺の旧字体）」を組み合わせて作られた会意文字であり、意味を表す「氵」と音を表す「睪」を組み合わせた形声文字でもあるため、会意兼形声文字。

「泽」は「沢（澤）」の異体字です。

意味

さわ・水が浅くたまっているところ・つや・かがやき・うるおう

「泽」を含む熟語

「泽」を含む熟語はありません。新字体である「沢」を使うのが一般的で、地名や苗字で旧字体の「澤」が使われることがある程度。

まとめ

さんずいに又にキの漢字「泽」の読み方は音読みのタク、訓読みのさわ・うるお（う）・つやの4つがあります。名付けには使えない漢字です。

会意兼形声文字で、意味はさわ・水が浅くたまっているところ・つや・かがやき・うるおう。「泽」を含む熟語はありません。

また、「泽」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

泽