さんずいに良いの読み方は?「浪」の4つの音読み訓読み

さんずいに良いの漢字「浪」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「浪」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

さんずいに良いの漢字「浪」の読み方

漢字
音読みロウ・ラン
訓読みなみ・みだ(りに)
人名読み
「浪」の読み方

訓読みの()内のひらがなは送り仮名です。

さんずいに良いの漢字「浪」の読み方は音読みだとロウ・ラン、訓読みだとなみ・みだ(りに)です。名付けに使える感じですが、名前独自の読み方はありません。

また、人に「浪」を説明するときはさんずいに良い、浪人の「ろう」、阪神ファンなら藤浪晋太郎の「なみ」で伝わるでしょう。変換するときは「ろうにん」で出して人を消すといいです。

それでは、「浪」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

流れる水を表す「氵」とザーザーとうねる波を表す「良」を組み合わせて作られた会意文字であり、意味を表す「氵」と音を表す「良」を組み合わせた形声文字でもあるため、会意兼形声文字。

意味

なみ・おおなみ・さすらう・さまよう・みだりに・ほしいままに

「浪」を含む言葉

「浪」を含む言葉は「浪人」や「浪費」、「激浪」などがあります。

浪人(ろうにん)

浪人は受験や就職に失敗して、次の機会に向かって頑張る人のこと。士官せず、職を失っている状態の武士のことを指した言葉。

浪費(ろうひ)

浪費は金銭・時間・精力などをむだに使うこと。むだづかい。

激浪(げきろう)

激浪は荒々しくはげしい波。物事の勢いがはげしいことのたとえにも使います。

まとめ

さんずいに良いの漢字「浪」の読み方は音読みのロウ・ラン、訓読みのなみ・みだ(りに)の3つがあります。名付けに使える漢字ですが、独自の読み方はありません。

会意兼形声文字で、意味はなみ・おおなみ・さすらう・さまよう・みだりに・ほしいままに。「浪」を含む言葉は「浪人」や「浪費」、「激浪」などがあります。

また、「浪」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

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