さんずいに龍の読み方は?「瀧」の2つの音読み訓読み

さんずいに龍の漢字「瀧」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「瀧」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

さんずいに龍の漢字「瀧」の読み方

漢字
音読みロウ
訓読みたき
人名読みたけし・よし
「瀧」の読み方

訓読みの()内のひらがなは送り仮名です。

さんずいに龍の漢字「瀧」の読み方は音読みだとロウ、訓読みだとたき、人名読みだとたけし・よしです。

また、人に「瀧」を説明するときはさんずいに龍で伝わるでしょう。変換するときは「たき」で出せます。

それでは、「瀧」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

流れる水を表す「氵」と雲を呼び雨を降らせる龍を表す「龍」を組み合わせて作られた会意文字であり、意味を表す「氵」と音を表す「龍」を組み合わせた形声文字でもあるため、会意兼形声文字。

「瀧」は「滝」の異体字です。また、「瀧」は旧字体なので、新字体の「滝」のほうを使う機会が多いです。

意味

たき・高いところから落下する水流

「瀧」を含む熟語

「瀧」を含む熟語はありません。また、旧字体ということもあり、地名や苗字で使われるのがほとんど。

例えば、島根県鹿足郡津和野町の「瀧元(たきもと)」や苗字の「瀧(たき)」や「赤瀧(あかたき)」などです。

まとめ

さんずいに龍の漢字「瀧」の読み方は音読みのロウ、訓読みのたきの2つがあり、他に人名読みでたけし・よしがあります。

会意兼形声文字で、意味はたき・高いところから落下する水流。「瀧」を含む熟語はありません。

また、「瀧」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

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