にんべんに右の読み方は?「佑」の4つの音読み訓読み

にんべんに右の漢字「佑」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「佑」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

にんべんに右の漢字「佑」の読み方

漢字
音読みユウ・ウ
訓読みたす(け)・たす(ける)
人名読みすけ・たすく・ゆ
「佑」の読み方

訓読みの()内のひらがなは送り仮名です。

にんべんに右の漢字「佑」の読み方は音読みだとユウ・ウ、訓読みだとたす(け)・たす(ける)、人名読みだとすけ・たすく・ゆです。

また、人に「佑」を説明するときはにんべんに右で伝わるでしょう。変換するときは「たすける」でも出ますし、友達の名前で変換して(例:佑樹、佑介)「佑」以外の漢字を消すといいです。

それでは、「佑」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

人を表す「亻」と神の助けや右を表す「右」を組み合わせて作られた会意文字であり、意味を表す「亻」と音を表す「右」を組み合わせた形声文字でもあるため、会意兼形声文字。

意味

たすけ・たすける・かばってたすける

「佑」を含む熟語

「佑」を含む熟語は「天佑」や「神佑」、「佑助」などがあります。

天佑(てんゆう)

天佑は天の助け。

神佑(しんゆう)

神佑は神の助け。

佑助(ゆうじょ)

佑助はたすけること。補佐。

まとめ

にんべんに右の漢字「佑」の読み方は音読みのユウ・ウ、訓読みのたす(け)・たす(ける)の4つがあり、他に人名読みですけ・たすく・ゆがあります。

会意兼形声文字で、意味はたすける。「佑」を含む熟語は「天佑」や「神佑」、「佑助」などがあります。

また、「佑」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

よかったらシェアしてください!
  • URLをコピーしました!
目次