女へんに己の漢字「妃」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
女へんに己の漢字「妃」の読み方
漢字 | 妃 |
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音読み | ヒ |
訓読み | きさき |
人名読み | え・き・ひめ |
女へんに己の漢字「妃」の読み方は音読みだとヒ、訓読みだときさき、人名読みだとえ・き・ひめです。
また、人に「妃」を説明するときは女へんに己で伝わるでしょう。変換するときは「きさき」で出すといいです。
それでは、「妃」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
女性を表す「女」とへびを表す「己」を組み合わせて作られた会意文字
意味
きさき・皇太子の妻・皇族の妻・王族の妻
「妃」を含む言葉
「妃」を含む言葉は「王妃」や「皇妃」、「楊貴妃」などがあります。
王妃(おうひ)
王妃は国王のきさき。皇族で「王」の称号をもつ人の配偶者。
皇妃(こうひ)
皇妃は皇后と同じ。天皇・皇帝の正妻。きさき。
日本では皇妃よりも皇后を使うことのほうが多いです。
楊貴妃(ようきひ)
楊貴妃は中国唐代の皇妃。傾国の美女と呼ばれ、世界三大美人の一人。
まとめ
女へんに己の漢字「妃」の読み方は音読みのヒ、訓読みのきさきの2つがあり、他に人名読みでえ・き・ひめがあります。
会意文字で、意味はきさき・皇太子の妻・皇族の妻・王族の妻。「妃」を含む言葉は「王妃」や「皇妃」、「楊貴妃」などがあります。
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