女へんに兆の漢字「姚」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
女へんに兆の漢字「姚」の読み方
漢字 | 姚 |
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音読み | ヨウ |
訓読み | うつく(しい) |
女へんに兆の漢字「姚」の読み方は音読みだとヨウ、訓読みだとうつく(しい)です。名付けには使えない漢字。
また、人に「姚」を説明するときは女へんに兆で伝わるでしょう。変換するときは「よう」で出すといいですが、探す必要があります。面倒な人はコピーしたほうが早いです。
それでは、「姚」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
意味を表す「女」と音を表す「兆」を組み合わせた形声文字
意味
うつくしい・みめよい・はるか
「姚」を含む言葉
「姚」を含む言葉は「姚冶」や「姚興」、「姚賈」などがあります。
姚冶(ようや)
姚冶はうつくしい。
姚興(ようこう)
姚興は中国、五胡十六国時代の後秦の第2代皇帝。
姚賈(ようか)
姚賈は中国戦国時代末期から秦代に趙・秦に仕えた梁国出身の人物で縦横家または政治家。
まとめ
女へんに兆の漢字「姚」の読み方は音読みのヨウ、訓読みのうつく(しい)の2つがあります。名付けには使えない漢字です。
形声文字で、意味はうつくしい・みめよい・はるか。「姚」を含む言葉は「姚冶」や「姚興」、「姚賈」などがあります。
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