女へんに少ないの読み方は?「妙」の4つの音読み訓読み

女へんに少ないの漢字「妙」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「妙」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

女へんに少ないの漢字「妙」の読み方

漢字
音読みミョウ・ビョウ
訓読みたえ・わか(い)
人名読みさ・ただ・たふ・たゆ・み
「妙」の読み方

訓読みの()内のひらがなは送り仮名です。

女へんに少ないの漢字「妙」の読み方は音読みだとミョウ・ビョウ、訓読みだとたえ・わか(い)、人名読みだとさ・ただ・たふ・たゆ・みです。

また、人に「妙」を説明するときは女へんに少ない、微妙の「みょう」で伝わるでしょう。変換するときは「みょう」で出すといいです。

それでは、「妙」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

女性を表す「女」とまれ・わずかを表す「少」を組み合わせて作られた会意文字であり、意味を表す「女」と音を表す「少」を組み合わせた形声文字でもあるため、会意兼形声文字。

意味

たえ・美しい・たくみな・くわしい・わかい・不思議な

「妙」を含む言葉

「妙」を含む言葉は「微妙」や「絶妙」、「精妙」などがあります。

微妙(びみょう)

微妙は趣深く、何ともいえない美しさや味わいがあること。一言では言い表せないほど細かく、複雑なさま。

本来の意味はポジティブですが、最近はネガティブな意味で使われることの方が多くなってきた言葉です。

絶妙(ぜつみょう)

絶妙はこの上なく巧みですぐれていること。

精妙(せいみょう)

精妙は極めて細かく巧みであること。

まとめ

女へんに少ないの漢字「妙」の読み方は音読みのミョウ・ビョウ、訓読みのたえ・わか(い)の4つがあり、他に人名読みでさ・ただ・たふ・たゆ・みがあります。

会意兼形声文字で、意味はたえ・美しい・たくみな・くわしい・わかい・不思議な。「妙」を含む言葉は「微妙」や「絶妙」、「精妙」などがあります。

また、「妙」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

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