ごんべんに永の読み方は?「詠」の4つの音読み訓読み

ごんべんに永の漢字「詠」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「詠」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

ごんべんに永の漢字「詠」の読み方

漢字
音読みエイ
訓読みよ(む)・うた(う)・なが(める)
人名読みかむ・かね・え
「詠」の読み方

訓読みの()内のひらがなは送り仮名です。

ごんべんに永の漢字「詠」の読み方は音読みだとエイ、訓読みだとよ(む)・うた(う)・なが(める)、人名読みだとかむ・かね・えです。

また、人に「詠」を説明するときはごんべんに永久のえいで伝わるでしょう。変換するときは「よむ」や「うたう」で出して送り仮名を消すといいです。

それでは、「詠」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

言うを表す「訁」といつまでも長く続く・はるかを表す「永」を組み合わせて作られた会意文字であり、意味を表す「訁」と音を表す「永」を組み合わせた形声文字でもあるため、会意兼形声文字。

意味

うたう・よむ・詩歌を作る・ながめる・声に出して感動する

「詠」を含む言葉

「詠」を含む言葉は「詠歌」や「吟詠」、「詠唱」などがあります。

詠歌(えいか)

詠歌は和歌をよむこと。よんだ和歌。

吟詠(ぎんえい)

吟詠は節をつけて詩歌をうたうこと。詩歌を作ること。

詠唱(えいしょう)

詠唱は詩歌を節をつけて歌うこと。アリア。祈りや呪文などを唱えること。

まとめ

ごんべんに永の漢字「詠」の読み方は音読みのエイ、訓読みのよ(む)・うた(う)・なが(める)の4つがあり、他に人名読みでかむ・かね・えがあります。

会意兼形声文字で、意味はうたう・よむ・詩歌を作る・ながめる・声に出して感動する。「詠」を含む言葉は「詠歌」や「吟詠」、「詠唱」などがあります。

また、「詠」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

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